沖縄

ビーグ見学レポート




沖縄県具志川市の照間と呼ばれるところへビーグ(い草)を見に行ってきました。
ビーグの産地は、あたり一面の水田を想像していましたが、意外と小さな水田が点在しているといった感じでした。(この地区の一部分を見ただけですが・・・)
この時(1月4日)のビーグは40cm位でしたが7月ごろには4尺位まで伸びて刈り取られるそうです。
刈り取ったビーグは泥染めしないで乾燥させ、そのまま織り、畳表になります。それを、天日乾燥して地元の畳屋さんに売られて行きます。一日の生産量は18枚くらいで、残業しても20枚が限界だそうです。
ビーグの特徴はなんと言ってもその太さでしょう。ちょうど細めのストロー位の太さで表皮も硬く、見るからに丈夫そうです。地元の方の話では10年使ってもまったく削れないそうです。
残念な事に、このビーグも年々生産量が減っているようで沖縄でもビーグ表は高級品になってしまったそうです。
畳表を織っているところ

い切れなどの手直し作業

ビーグ表(上)と普通の畳表


い草(左)と ビーグ


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協力者:三輪畳店