研修 納得工房見学

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 2月26日(日曜日)  「積水ハウス株式会社 総合住宅研究所 納得工房」という施設の見学に行ってまいりました。 誰にでもわかりやすい「体験」という手法をとりいれ、原寸大の部屋や構造を肌で直接感じること のできるところでした。この施設の全てを見て回ると2〜3日は必要といわれるくらい住宅に関し て有りとあらゆることがこの施設に詰め込まれています。

 そのなかで今回私たちが見学したコースは「性能ゾーン」、「構造ゾーン」「障害住宅ゾーン」「 キッチンゾーン」「和のくらしゾーン」を見学しました。
 こちらは研究施設も兼ね備えているために見学は全て予約になり、必ず案内スタッフが説明しなが ら案内していきます。フロントの受付から先は全てスタッフについていくかたちになります。施設 内は一切の撮影は禁止となっております。また、納得工房内は家の中と同じとなりますので、靴か らスリッパに履き替えます。  はじめに案内されたところは「性能ゾーン」で積水ハウスでの仕様にある夏場の日光による室温の 上昇抑制と冬場の室内の温度を保つ『遮熱ガラス』や壁、床に使用されている断熱材の性能比較が 実体験できる実物大の部屋が備わっており、その違いを肌で感じることができました。  「構造ゾーン」では地震に強い建物の構造を引っ張りの力学解説から模型や実物による軽量鉄骨、 木造などの構造で知ることができました。

「生涯住宅ゾーン」はごく一部の見学でしたが、目と耳の老化体験ということで、白内障による白 濁や黄変の症状で視界が悪くなる体験と携帯電話や子供の声などがどのように聞きづらくなるかの 体験。車椅子を使用したままでも炊事が出来る昇降式の流し台の実物。
さまざまな個人差を考えた住まい作りを体験できました。

 「キッチンゾーン」では幾つかの提案が実物で紹介されています。『茶の間キッチン』、という 和室でくつろぐ人とキッチンで料理する人の目線を近づけることで、家族同士のコミュニケーショ ンがとりやすい造りになっている物であったり。『キッチンレスキッチン』というキッチンそのも のを隠すことができるキッチン、ダイニング、居間、客間と変幻自在な部屋。『ナチュラルキッチ ン』という非常に開放的なキッチンでシンクには全開放できる窓があり、ダイニングにもベランダ との仕切りを広げることで、外の自然と一体になれる構造になっている物であったりと女性には非 常に参考になりそうなゾーンでした。
 「和のくらしゾーン」では、こちらも実物の和室が築かれていて床の間、仏間、茶室を実体験で きる空間ありました。こちらは[俺の隠れ家]的な要素のある茶室もあり男性が好みそうなゾーンで はないかと思います。雰囲気が肌で感じられます。また、和室の提案ということでいろんなタイプ の畳(新素材畳表、デニムなど)のサンプルや参考となる図面の提供もされておりました。そして 実際には案内されていませんが、遠目からノコギリなどの大工道具の展示もされていました。 これで今回予約したコースは終わり、最後に建物の中心に造られた石のモニュメント、『積水の塔 』の前で記念撮影をしました。
 この施設はカタログやパンフレットではなかなか伝わらない部分が、実体験によって理解できる ので、これから家を建てる方には非常に参考になる施設だと思いました。